コーラスライン

ついに来日！
ミュージカル『コーラスライン』を観にいってきました！


コーラスラインといえばこの華やかなシーンが有名ですが、
ストーリーはある舞台のコーラス（脇役）を選考するためのオーディション風景です。
小さな役をもらうために必死でがんばるダンサーたちの姿にとっても感動しました。


長年ずーーっと見たいと思い続けていた作品なので、キャストが並んでたっているこのシーンをみるだけでも鳥肌ものなんです～～。この話は中学生くらいの時に初めて映画で見てから大好きなのですが、
ブロードウェイではすでに公演は終了していて、日本では劇団四季バージョンでしか見ることができませんでした。
最近ブロードウェイでも再演され、このたび20年ぶり（？）に来日公演が実現すると聞いて
本当に楽しみにしていたので、見れて本当にうれしかったです！

高校生のころはビデオを何度も再生して、一生懸命踊りをおぼえたもんです・・・。


一度ダンスのレッスンでコーラスラインの『ワン』の振り付けをする、と聞いて、帽子を買って一夏練習に励んだこともあったな～。

などなど、私にとっても思い入れの強い作品なのです。

一人のダンサーがオーディション中に怪我をしてしまい、「この先踊れなくなったらどうする？」と聞かれたダンサーたちが「愛した日々に悔いはない」と歌うシーンは涙なくして観れません。

そしてフィナーレ。



迫力が違います。

海外の公演と日本の公演の違うところは、終わり方があっさりしているところ。
カーテンコールなどはあまりなく、お客さんの拍手がなりやまなくてもいやおうなしに客電がつきます（笑）
カーテンコールが何度もある日本の公演よりはさっぱりしていて好きだな～。
そして駅に向かって歩いていると、さっきまでステージにいたキャストたちがもう帰り支度をしてフラフラその辺を歩いています。
日本の夜を満喫してね～、と思いつつ見送りました＾＾

この夏はもうひとつ大好きなミュージカルがあるので、その報告はいずれまた♪